タグ:詩
2009年01月10日
絶たされて名づけられた名前は内戦35
絶たされて名づけられた名前は内戦35。ヴェルクマイスターへの手紙はこちらを見つめる瞳の書けたエンゼルパイだったけど、音律は手作りのハンマークラビア。レンズをそのまま置いて覗いた自画像に驚いていたのはカエルの目頭のようだった。3本並んだ鉄くずの響きは心持ち震えてもいたし、いつも遊んだ都会の公園には小さな緑の噴水があったような気がするのは気のせいだろうか。三叉路を横切っては飴玉をしゃぶった恥ずかしさに身を隠す必要もないのにおどおどしていたのは隣の病院の友達だったようにも思う。そしてもう一度帰ってこよう、ホチキスに留められた雨が好きだといっていたあの日の声に。
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